ProODOからProSolo(プロソロ)へ買い替えるべき8つの理由 | 溶存酸素計
YSIは1962年に、クラーク・ポーラログラフィッック電極を使用した、最初の実用溶存酸素センサーを商品化しました。以降、YSIでは溶存酸素測定のための革新的プラットフォームを多数送り出してきました。2008年には、サンプリング・アプリケーション向けに設計された、最初のハンドヘルド蛍光式溶存酸素測定機器 -ProODO- を発売。以来10年あまり、このハンドヘルドはサンプリング業界を席巻し、YSIの歴史における最も重要な製品の一つとして知られるようになりました。この度、YSI ProSolo デジタル水質メーターの発売に伴い、ProODOの引退が決まりました。
「ソロでいく」理由を8つご紹介して参ります。この機会にProSoloへのお買い換えをご検討ください。
1.プローブ・オプションが増えました

プロシリーズのデジタル・ケーブル、センサー内蔵型ケーブルはどれも、ProSoloへの接続が可能です。互換性のあるオプションは以下となります:
- ODO/Tアセンブリ (627200):蛍光式DOセンサー付内蔵型
- ODO/CT アセンブリ(627150):電導度・蛍光式DOセンサー内蔵型
このプローブは、正確なリアルタイム塩分補償付DO測定アプリケーションでのDO測定に最適です。 - ProOBOD アセンブリ(626400・626401):ラボ用蛍光式BODセンサー内蔵型
こちらはラボBODアセンブリで、ProODOで使用されています。
グッド・ニュース!もし現在ProODOをご使用でしたら、ProODOケーブルアセンブリ(626250) をProSoloでも継続してご使用可能です。ProODOシステムを現在お持ちでなければ、ProSoloではODO/Tを使用することをお勧めします - 理由2と3をご覧ください。
ProSoloプラットフォームは、拡張することで他のプローブやケーブルアセンブリを搭載することが可能ですので、どういったセンサーを追加希望されるかお知らせください!
2. DO測定精度が改良しました

ProODOがサンプリング業界で最も親しまれてきた理由として、優れたDO精度が挙げられますが、新しいProSolo ODO/Tアセンブリは20-50 mg/L 範囲でさらに精度が上がりました(ODO/T: 読取値の± 8% ; ProODO アセンブリ: 読取値の± 10% )。
0-20 mg/L 範囲の精度も同じように上昇(± 0.1 mg/L または読取値の1%、いずれか高い方)。
3. センサーキャップ保証が改良

YSIでは、蛍光式溶存酸素センサーキャップを10年以上製造してきました。2016年のODO/CTプロジェクトの一環として、更に堅牢構造を強化したセンサーキャップを設計し、2年保証を付けました。さらに長寿命となったキャップは、 ODO/CTにインストールされているだけでなく、ProSolo ODO/Tアセンブリにもインストールしてお届けします。ProODO は、センサーキャップを1年に一度替えるだけの、維持管理が簡単なシステムでした。2年保証のキャップ付のProSoloは、さらに維持管理が楽になりました!
4. その場でデータをバックアップ

ProSoloはその内蔵型マイクロUSB:On-The-Goポートにより、測定現場でデータをフラッシュドライブに転送できるようになりました!データセットは単一のCSVファイルで楽々転送、エクセルでのデータ解析が素早く簡単に実行できます。内蔵設計なので、ProSoloをPCに簡単接続でき、ProODOで使用したような外付け通信サドルが不要となりました。
5. 環境により優しくなって新登場

ProODOは使い捨てのアルカリ電池使用だったのに対し、ProSoloは長寿命の充電式リチウムイオン電池を採用しました。ProSoloのバッテリーは何度も充電可能なので、ProODOと比較して、環境にグッと優しくなりました。
リチウムイオン電池は、充電残量が減っても、ピーク性能を確保できます。
ProSoloの充電式電池は、要充電時間まで4-5日あってもパフォーマンスを維持します。充電する場合は、ACアダプター、PCまたは自動車の充電器でも充電が可能です。さらにオプションとして、サンプリングの途中や、他に電源の確保ができない場合に、外付のバッテリーパックが使用可能です。
6. 大容量メモリー

ProSoloのメモリーは、ProODOの20倍!ハンドヘルドで10万データセットのメモリー保存が可能なので、容量が無くなるということがまずありません。もしもデータへのアクセスが必要な状態で容量がさらに必要になった場合は、KorDSSにダウンロードしてから、ハンドヘルドのデータを削除するだけで完了です。
7. キャップの交換時期を忘れずに

ProODOユーザーからこれまで、DOセンサーキャップの交換時期を知らせて欲しいというご意見を幾つか頂戴いたしました。センサーキャップの交換時期は、センサー使用頻度、サンプリング条件、お手入れの状態にも依りますが、ほとんどのユーザー様は、大体のキャップ寿命をご理解頂いています。ご意見を頂いた結果、ProSoloには、便利なODOキャップ交換リマインダ―機能を追加いたしました。キャップは通常、最低でも保証期間とほぼ同じ位の寿命がありますが、保証期間を6か月以上超えてご使用いただいているお客様も多いのです。
8. さらに進化したディスプレイ

ProSoloのディスプレイはカラーで見やすくなっただけでなく、画面上でグラフを閲覧することも可能になりました。グラフは、ライブ・データをロギングしたり校正時に閲覧できるだけでなく、一目で測定値が安定するタイミングの決定が可能です。すでにログされたデータも、グラフで閲覧可能です。
ProSoloなら、測定サイトの写真も追加できます。この機能により、ユーザーが交代しても、データが毎回同じ場所で収集されたことを確認できます。
ProSoloは単にProODOの後継機というだけでなく、DOハンドヘルド機器の進化形と言えます。ProSoloへの買い替えを更に検討されたい方は、製品ページにて詳細をご覧いただくか、弊社の製品担当者へお問い合わせください。