ザイレムが Water Technology Company of the Year - 2018年最優秀・水テクノロジー企業 - に選ばれました
グローバル・ウォーター・アワードにおいて、ザイレムが Water Technology Company of the Year (2018年最優秀・水テクノロジー企業)に選ばれました。
パリ - (BUSINESS WIRE) - Apr. 17, 2018-- 業界のトップ・グローバル水テクノロジー企業、ザイレム(NYSE:XYL) はこの度、2018 グローバル・ウォーター・アワードにて、Water Technology Company of the Year (2018年最優秀・水テクノロジー企業)に選ばれました。この賞は、この1年で水関連テクノロジーに最も著しく貢献した企業に送られます。
グローバル・ウォーター・インテリジェンス (GWI)により2006年に設立されたグローバル・ウォーター・アワードは、グローバル・ウォーター・サミットにて毎年開催され、世界の水業界における顕著な功績を称え、表彰を行っています。賞は、グローバル・ウォーター・インテリジェンスと Water Desalination Report(塩水脱塩レポート)の読者による投票で決定します。
ザイレムは21世紀におけるデジタル・ユーティリティの比類なきエンド・ツー・エンドソリューションを提供するビジョンを評価されました。エネルギー・マネジメントとプロセス最適化に軸を置いた戦略的な合併吸収と最先端のイノベーションを通じて、ザイレムは水業界において根強い数々の課題に取り組む大手のインテリジェントソリューション提供企業として、その位置を確立しました。
ザイレムは、“水テクノロジー分野で2017年に特に目立った変化をもたらし、スマート・ウォーター・ソリューションが急速に発達している市場において、明白なリーダー” として認識されました。
ザイレムのプレジデント兼CEOのPatrick Deckerは、“私たちは2018年最優秀・水テクノロジー企業として評価されたことを誇りに思います。” とコメントしています。“この賞の受賞は、世界各地のコミュニティにおいて、最も複雑な水マネジメントにまつわる課題に取り組む、ザイレム社員17,000人の献身的な努力が認められた証となります。私たちは、水・下水オペレーションの生産性を上げると共に、水供給にまつわる諸々の問題に取り組むことを目的に、お客様、ビジネスパートナーとの協力に常に焦点を当て、テクノロジー・ソリューションをマーケットに提供しています。”
Pure Technologies、EmNet、Valor Water Analyticsの近年の買収により、水の無償供給、スマート・ウォーター、下水ネットワーク評価と管理に対応した、ザイレムが提供する一連のソリューションが更に強化されました。
その他の功績には、ワシントンDCにてザイレムが導入したConcertor インテリジェント・下水ポンプシステム、及び最新式スマート脱水ポンプも含まれます。また2017年、ロサンゼルスのTerminal Island Water Reclamation Plantにおいて、飲料水基準を満たす下水処理を実現した、世界初となる大型の紫外線・塩素プロセスの導入によるポータブル水再利用ソリューション開発に関わる、ザイレムの継続的努力も評価を頂きました。
グローバル・ウォーター・アワードは、フランス・パリのグローバル・ウォーター・サミットにて開催されました。
ザイレムについて
ザイレムは、グローバルな水テクノロジー企業として世界を牽引し、世界の水にまつわる課題に革新的技術ソリューションを提供することにコミットしています。
ザイレムの製品とサービスは持ち運びが可能で、処理、分析、モニタリングを通して、公衆、産業界、住宅、商業施設やサービスなどあらゆる環境に水を還元しています。
ザイレムでは水、電気、ガス業界に、スマート計量、ネットワーク・テクノロジー、先進的なインフラ分析ソリューションのトップクラスのポートフォリオを提供しています。
私たちは世界に17,000人の社員を配し、包括的で持続可能なソリューションに強い焦点を当てた、幅広いアプリケーションの専門知識を提供しています。
NY州Rye Brookに本社をおき、2017年度は47億ドルの収益を計上しました。マーケットのトップクラスを誇る製品ブランドを携えて、世界150か国でビジネスを展開しています。
ザイレムという名前の由来は古代ギリシャ語で、植物中の水を運ぶ組織を意味します。自然界における水輸送の最上例とリンクすることで、水を中心としたビジネスエンジニアリング効率を強調しています。